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読書亡羊

気ままに読書、気ままな読書日記

本の置き場

方々日誌

 蔵書がざっと見積もった感じ2000冊を超えてきた。これだけ増えてくると置き場に苦労するようになる。本棚はすべて埋まり、床には平積みの山が幾つもでき、ダンボールにつめたものが幾つもうず高く積み上がっている。

 このままでは地震など災害が起きたら確実に逃げ遅れる。いやその前に本に埋もれて死ぬ。いや、それよりも前に床が抜ける。これでは下の階の住人の安全が保障できない。震災が起こる前に負傷者を出しかねない(特に下の階の人)。

 置き場を増やせないことはわかっているので、解決方法は必然的にひとつしかない。そこで思い切って処分することにした。しかし、そのまま処分するには忍びないので、自炊して電子化すればいいことに思いついた。今後、本を買う際もなるべく電子書籍の形で買うことにした。

 しかし、これだけの量を自分で自炊するのはうんざりする。ダンボールの山を見るだけでいやになってくる。やっぱり、自炊代行業者に頼むべきかな。。。

 でも自炊代行ってなんか変な言葉だ。他人にやらせる自炊って何か語義矛盾のような気がする。他炊って言うべきじゃなかろうか。
 まぁそんな誰も気にしないようなことはおいといて、まずは業者選びだ。富士通の家庭用scanerを利用しただけの怪しげな業者が多いので、業者は慎重に選ばなくてはならない。
 とりあえずBOOKSCANというところは信頼できそうだ。


BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷


 しかし、自炊代行業を巡っては、著作権や知的財産保護上の法的な問題から裁判上で何度か争われているようだ。
 作家や出版社からすれば、電子化してコピーしたものが出回られては大変だということらしい。

 しかし、自分で書籍を電子化することは、自己利用を目的としていれば何も問題がない。音楽のCDをコピーすること同じだ。
 代行業者だけが問題になるというのは、法律的な一貫性に欠けているようにも感じる。
 そもそも、法律が、このような事態をそもそも想定していなかったという問題もある。

 自炊代行の場合でも、著者に利益が行くような仕組みを作るなどして、早く法的に整備をしてもらいたい。

 このまま問題が長引けば、床が抜けて、部屋を追い出され、仕舞いには路頭に迷う読書家が後を絶たないだろう(あと天井が突然崩れて本の下敷きになる人も)。

 今、対策を行わなければ、蔵書が社会問題になる日も決して遠くない。そして蔵書による負傷者が出た後では遅いのだ。一刻も早い法的整備が望まれる!
 と、まぁ冗談はさておき、自炊がんばるか。。。