読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書亡羊

気ままに読書、気ままな読書日記

私のアトピー闘病記 その2

方々日誌

 そこで訪れた二件目。
 また症状をさっと見ただけで、荒れてるようですね~ステロイド出しておきますね~で終わりになりそうだったので、あわてて質問した。

 「先生、私の症状はいったい何なんですか。アトピーなんですか?」
 「う~ん、そうだねぇ。。。 アトピーチックだね。」

 はぁ?アトピーチック?なんじゃそりゃ?アトピーなのか、アトピーじゃないのかどっちなんだ。

 「アレルギーということですか。」
 「アレルギー体質ではあると思うよ。」

 ではあると思うって、なんだかのらりくらりとした返事ばかりが返ってくる。

 「食べ物によって症状がひどくなったりする時があるんですが。特定の食べ物とかは関係ありますか?」
 「食べ物はあまり関係ないと思うなぁ。」

 結局、体質的な問題だということにされてしまった。アレルギーが心配なら内服薬を出しておきますよ、と言われ、アレロックを処方された。
 確かにアレロックは効果があって、飲むとかゆみが緩和される。しかし、長時間効くわけではなく、一時的に症状を緩和させているだけだ。その日から、アレロックステロイドで症状を抑えていく日々が続いた。だが、これは根本治療ではなく、対処療法でしかない。

 医者から体質と言われると、それは治るものではないと言われているのと同じようなものだ。治るのか、治らないのか分からないまま、皮膚科通いだけが続いていく。
 引越しを期に、三件目の皮膚科に通い始めたが、そこでも診察はほとんど同じ内容だった。さっと症状を見ただけで、じゃステロイド出しておきますね~で終わりだ。皮膚科の医者ってどこでもこんなものなのだろうか。これだったら私でも務まりそうだ。

 アトピーは下手をすれば一生関わっていかなくてはならない症状だ。皮膚科では対処療法しかしてくれない。自分で情報を集めて自分で体質改善をしていかないと、完治するのは難しいんじゃなか、と最近になって気付き始めた。